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新宮村(しんぐうむら)は愛媛県の東予地方、宇摩地域にあった村である。2004年に合併により自治体としては消滅した。 人口1,700人の典型的な山村で、40以上の集落があるが、それぞれの間の距離があるうえ、幹線道路から何百メートルも上がった高台にも集落が点在。高齢化率43%(2000年国勢調査)。全国でも数少ない、インターチェンジのある村だった。 == 地理 == === 位置・地形 === 四国のほぼ中央、愛媛県の東端に位置し、東は徳島県、南は高知県に1000メートル級の山々で接する。北は法皇山脈を境に川之江市と、西は伊予三島市の嶺南地域と接する。川之江市街へ堀切トンネルを経由して自動車で約20分。 村の大部分は急傾斜の山林で、耕作地は少ない。集落は谷あい及び比較的傾斜のゆるやかな中腹に分散している。村を東西に銅山川が深い渓谷を形作りつつ貫流し、徳島県山城町に至る。銅山川には新宮村から上流には新宮ダムなどが連なる。 土佐街道が村を南北に縦貫しており、歴史的遺産や言い伝えも数多く残っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新宮村 (愛媛県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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